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モジュールの構造


モジュールの種類

支承モジュール
たとえばサーバーや精密機器、文化財など、重要な設備の下に設置するコンパクトな免震装置もあります。

連結モジュール
建物に施す地震対策として代表的なものが「免震」「制震」「耐震」です。ここではそれぞれの違いについてご紹介します。
モジュールの連結例
免震モジュールTGS型は、最少構成は2×2モジュールで最大構成に制限はありません。

- 最大搭載重置:3,000kgf/
- 支承モジュール:4基
-  

- 最大搭載重量:750kgf/
- 支承モジュール:1基
- 連結モジュール:3基
モジュールの寸法
-
TGS4
モジュール重量(※) 約20㎏ 許容荷重(※) 750kgf/㎡ 最大変位量
(45°方向)±200mm 最大変位量
(0°,90°方向)±311mm -
TGS5
モジュール重量(※) 約24㎏ 許容荷重(※) 750kgf/㎡ 最大変位量
(45°方向)±250mm 最大変位量
(0°,90°方向)±354mm -
TGS6
モジュール重量(※) 約35㎏ 許容荷重(※) 750kgf/㎡ 最大変位量
(45°方向)±315mm 最大変位量
(0°,90°方向)±445mm
(※1モジュールあたり)
最大変位置

免震モジュールTGS型は、地震時に下表の作動範囲内で動きます。このため設置の際には周辺スペースを確保することが必要です。
また作動範囲内には物を置かないように注意してください。
※設計は45°方向の最大変位量(ストローク)範囲で行っています。
※設計は45°方向の最大変位量(ストローク)範囲で行っています。